京都・炭山にある木工&陶芸の工房日記と放浪旅日記です。
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葉っぱと同じようにしてハチドリをつくっていきます。
図案が複雑になるほど、パーツとパーツの隙間なく切り出していくのが難しくなります。 目の周りなど何度切り直したことか・・・・
鳥の羽毛に見えるような木目を選んだり、配色を考えたりするのが面白かったです。
講師のGeoff Hannah先生。 何やらお悩み中なようですが? 著名な方なのに、とても気さくで冗談ばかり言っているお茶目な方でした。 このごっつい指からどうやったらあんなに繊細な作品が出来上がるのか不思議でなりません。
ただ一つ困ったのが、この方のオーストラリア英語。 オーストラリア人も舌を巻くほどの生粋の田舎弁だったそうですが、最初の頃は本当に何を言っているのか全然解らなくて冷や汗をかきました。
作業風景。
トレイシーの工房兼教室は、こんな感じのワークベンチが7,8台と大型の作業機械が一通りそろっていてうらやましい限りの環境でした。
平日の日中ということもあって、私以外の生徒さんはおじ様ばかり。 でも、木工にかける熱意はすごかったです。
工房のもう一つの顔。 トレイシーの愛犬、オットーとパンザ。
うちの犬は機械の音を嫌がるんですが、この子達は全然お構いなしで工房中を走り回ってました。 いたずらっ子が2人いるような感じです。
3日かけてすべてのパーツが完成!
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