京都・炭山にある木工&陶芸の工房日記と放浪旅日記です。
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プロジェクトウィークの最後は、マリエスタードに在るヨーテボリ大学芸術部の分校で作品の展示と参加者による公演がありました。
朝から作品を工房から大学まで運びます。
ベンチは想定250kg。 どこにおいても盗まれる心配はないですね。
なんだか、陽気なトラックのおじちゃん。
「写真とっていい?」
と聞くと、いろいろポーズをしてくれました。
心配していた雨も上がって、総勢12脚の作品が、大学の中庭にそろいました。
今までばらばらに作業していたので、全部集まるとなかなか壮観です。
学生さんも興味津々? めっちゃ見られてます・・・
うううっ、あんまり裏側とか覗かないでほしいなぁ 色々アラがバレます。
そして、ついにやってきてしまいました。 講演会です。
持ち時間は一人30分ほど。 なんですが日本語ですら「講演」なんてした事が無い私に、英語で30分のスピーチは長すぎました。
しかも、お茶を濁そうとして持っていったDVDが形式の違いで見られないというハプニングが・・・。
何とか映そうと大学の先生や生徒さんが奮闘してくれたんですが、結局予備に持っていた写真だけで話を引き伸ばす羽目に。 出発前日の朝5時に、思い立って撮りに行った祇園花見小路の写真が役に立ちました。 こういうときに便利な京都出身!
トレーシーは自宅工房で木工教室を開いていて、手馴れた感じ。 それに比べ、一人だけ発表会といった雰囲気の私でした。。。。 反省。
このプロジェクトに誘っていただいたK教授の素敵な作品と、ペールさん、アシスタントをしてくれたカミーラさんとマーティンさん。
全員の作品写真は下からどうぞ。
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