京都・炭山にある木工&陶芸の工房日記と放浪旅日記です。
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10日間お世話になったマリエスタードに別れを告げ、約2ヵ月半ヨーロッパ放浪の旅の始まりです。
マリエスタードの駅。 ローカルです。
スウェーデンの国鉄(SJ)のチケットはすべてインターネットで予約できるので、予約番号を持って駅のキヨスクに行くとチケットが交換できました。 但し、要手数料。
やってきたのは一両編成のディーゼル車。 8:47発で乗換点のHallsberg、そこからInterChity(国際特急)にのりかえオスロへ向かいます。
白樺林や牧場のなかを列車は走り続けます。 時々ぽつんと見える赤や黄色の家がおもちゃみたい。
1時ごろ国境を越えノルウェーに入りました。 もちろんパスポートチェックも何もなし。
どうしてか解りませんが、ノルウェーに入ったとたん列車のヒーターがついて、停車するときは英語のアナウンスも入るようになりました。
14:35オスロ着。
オスロは建設ラッシュの真っ最中でした。 駅前の道はぼこぼこ。 私は荷物をバックパックと小さなスーツケースに分けて持っていっていたのですが、スーツケースはほとんど持ち上げっぱなしでした。
たくさんの古い建物を壊して、ガラス張りの高層ビルにかわっていっているのがちょっと残念。
ユースホステルに荷物を置いて、日暮れまで街を散策します。
こちらは王宮。 周りに塀も何も無くびっくりするほど近くまで行くことができます。 前の階段に腰掛けてぼんやりするのもOK 。 王宮の前から国会議事堂まで続く公園は気持ちのいい散歩道でした。
今日から食事は自炊。 スーパーによって食材を調達します。
それにしても物価が高い!!
スウェーデンにいるときに、ノルウェーは物価が高いよ、とは聞いていたのですがこんなに違うとは。
消費税が20%を超える北欧の国でも デンマーク<フィンランド<スウェーデン<ノルウェー の順に物価が高いようです。
この先物価の低い国に移動していく予定ではあるんですが、とりあえずノルウェーにいるうちは節約しなくては・・・
私の旅行中の楽しみの一つは、このスーパーめぐりです。
お国柄や食生活がよくわかるし、「ご当地物」も色々あるし、何より安い。 食品類はお土産屋さんで買うより2,3割安いです。
行ったら必ず何かわからないお菓子を1つ買うというルールを決めているんですが、かなり冒険できて楽しいです☆
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